ホンジュラスでは蚊が媒介する三日熱マラリアに注意

ホンジュラスとは、中央アメリカ中部に位置する共和制国家のことであり、1862年に正式に国名として決められました。グアテマラとエルサルバドル、ニカラグアと国境を接しており、カリブ海などを経て太平洋に面しています。

また、大陸だけでなくスワン諸島なども領有しており、首都はテグシガルパとなっています。

もともと「ホンジュラス」というのは英語読みであり、スペイン語では「オンドゥラス」と発音するのですが、スペイン語で「深さ・深み」を意味する名詞が由来とされています。

国民のほとんどはカトリックなのですが、宗教の自由は認められています。

ホンジュラスには、相手に対して何か答えなければ悪いという気持ちを持っている人もいるため、その場限りの対応をするという人もいます。

この国では、恨みや復讐による殺人が起きやすいと言われているため、話をする時などに相手の恨みを買わないように気をつけましょう。

衛生状態はあまり良くありませんし、食べ物や飲み水を介した感染症が多くなっているため、生の食べ物や水には注意が必要です。

食べ物はできるだけ加熱調理されたものを食べた方が良いですし、水道水は飲用には適していないので市販のミネラルウォーターを飲むようにしましょう。

高級レストランやホテルなどは衛生状態も良いのですが、安いレストランや安いホテルの衛生状態は良くないですし、路上で販売されている飲食物の摂取は避けた方が賢明です。

この国では蚊やダニ、ノミなどの昆虫がとても多いため、刺されないように虫除けスプレーや殺虫剤などで対策していく必要があります。

特に蚊はさまざまな病気を媒介する可能性がありますし、カリブ海沿岸部などには刺されると強い痒みを伴う吸血性の虫にも注意しましょう。

デング熱とは、発熱や頭痛、関節痛などといった症状が見られる病気であり、毎年雨季に流行しやすいということです。

主に蚊がこの病気を媒介するということなのですが、蚊は空き缶や古タイヤなどに溜まった水で繁殖するため、都市部での患者が多くなっています。

また、出血傾向を伴う重篤なデング出血熱を発症することがありますし、入院治療が必要となる場合もあるので早めに病院を受診しましょう。

デング熱には特別な治療法はなく、治療は症状に応じたものとなるのですが、鎮痛・解熱剤としてはアセトアミノフェンが使用されます。三日熱マラリアや悪性マラリアなどといった病気にも注意が必要です。